格安SIMのデータ通信量の目安と選び方

格安SIMのデータ通信量の目安と選び方

データ通信量格安SIMを選ぶときに悩むのがデータ容量。格安SIMには100MB〜50GBまで多くの選択肢がありますが、自分に合ったデータ容量は?

無駄に余ってしまっても、足りなくて毎月チャージしたりするのはせっかく安い格安SIMを使っているのにもったいないです。ちょうどいいデータ量を選ぶことで料金の節約にも繋がります。

ここでは格安SIMとデータ容量と通信量について詳しく解説します。

通信量の調べ方(ドコモ・au・ソフトバンク)

通信量の調べ方

スマホの普及率は67.4%となり、ガラケー(64.3%)を上回る調査が発表されました。(2016年3月内閣府発表)

スマホは高機能な分、通信量もおのずと多くなります。MMD研究所によると、

1カ月のデータ通信使用量は「1GB未満」が最多、「2GB未満」で約4割、さらに「3GB未満」で5割を超える

通信量が分からないと答えた3割の人のうち、2GBあたりの参考となるデータ通信量を伝えた上で2GB以内にデータ通信量が収まるかを聞いたところ、73.4%が2GBで足りると回答したといいます。

すなわち、半数以上の人は3GBあれば通信量は足りるということになります。

とはいえ、通信量は月額料金に直結します。少しでもお金を節約できた方がいいので、現在スマホを使っている人は自分の1ヶ月の通信量を調べてみましょう。案外使っていないかもしれませんよ?

ドコモの通信量の調べ方

My docomoMydocomo」もしくは「dメニュー」で確認できます。

My docomoにログイン → 「料金や支払い状況を確認したい」を選択 → 「利用明細・履歴の確認」から、「ご利用データ量確認(当月ご利用分)」を選択

dメニュー →「 お客様サポートへ」を選択 → 「ご利用データ通信料確認(当月分)」を選択 → ネットワーク暗証番号を入力し「ログイン」を選択

auの通信量の調べ方

auお客さまサポートauお客さまサポート」ページもしくは「auお客さまサポート」アプリで確認できます。

auお客さまサポートにログイン → LTE通信量合計に今月のデータ量が表示されます。前月のデータ量は内訳から確認可能です

ソフトバンクの通信量の調べ方

My SoftbankMy SoftBank」で確認できます。

(スマホ)My SoftBankへログイン → 「料金確認」→該当月の「内訳を見る」の通信使用量を確認

(パソコン)My SoftBankへログイン → 「料金案内」>「ご請求書(内訳)の確認」の通信使用量を確認

節約するには家では無線LANを使う

Wi-Fi

データ通信量で大きく取るのは動画やゲームアプリのダウンロード・更新です。無線LAN(Wi-Fi)に繋げずこれらをやってしまうと、3GBはあっという間です。またテザリングをやる人も注意です。

自宅では無線LAN(Wi-Fi)を使うとデータ通信量は大きく節約できます。外で動画をたくさん見たりしない限り基本的には3GBで足りるでしょう。

格安SIMのアプリごとの通信量の目安

アプリごとの通信量の目安

アプリごとの通信量の目安についてです。表にまとめました。

種類 1GB 3GB 7GB
YouTube(360p) 約5時間 約15時間 約35時間
YouTube(720p) 約1.4時間 約4.2時間 約8.4時間
ニコニコ動画(高画質) 約2.5時間 約7.5時間 約17.5時間
Hulu 約2.5時間 約7.5時間 約17.5時間
Radiko 約50時間 約150時間 約350時間
パズドラ 約830時間 約2490時間 約5810時間
ポケモンGO 約100時間 約300時間 約700時間
ウェブ(300KB) 約3300回 約9900回 約23100回
メール(5KB) 約20万通 約61万通 約143万通
ネット電話(音声のみ) 約23時間 約69時間 約161時間
ネット電話(ビデオ通話) 約2.6時間 約7.8時間 約18.2時間
地図 約850回 約2550回 約5950回

ゲームアプリはダウンロードや初回起動時の更新などで数百MBの通信量がある場合があります。なるべくWi-Fi環境下でアプリのダウンロードや更新をすることをオススメします。

表を改めて見てみるとやはり動画を見るとデータ量が大きくなることが分かります。もちろん外で休憩中にちょっと見るくらいなら大丈夫ですが、仕事でガッツリ使ったり、通勤中などにずっと動画を見たりしてるとすぐなくなってしまう可能性があります。

ポケモンGOは通信量が多そうなイメージですが、案外少ないです。3GBあれば十分遊べるでしょう。それよりバッテリーの消費が激しいですね。

その他のメールやウェブはほとんど気にしなくもいい程度です。ビデオ通話は通信量が多いですが、あまり利用している人はいないかもしれません。

データ通信容量を超えるとどうなるか?

データ通信容量を超えるとどうなるか?
  • 通信速度が200kbpsに制限される
  • 追加容量を買えば通信制限は解除される

例えばデータ容量3GBの契約をしていて、3GBを超えるとどうなるのでしょうか?いきなり通信できなくなるのでしょうか?答えはノーです。通信速度が200kbpsに制限されます。

200kbpsという速度はメールやLINEならできますし、ネットも遅いですができなくはないです。ただ地図を見たり、動画を見たりするのは重くてできないでしょう。

また、追加容量を買えば通信制限は解除されます。安いところで100MBで150円とか500MBで380円です。

データ量を考えるのが面倒くさい人にぴったりの格安SIM

データ量を考えるのが面倒くさい人にぴったりの格安SIM

データ量をなるべく無駄なく設定できるようにするにはどうするか記述してきましたが、そんなの面倒くさい…という人にぴったりの格安SIMのプランがあります。

やっているところは少数ですが、データ量が従量制で料金がかかるプランがあります。従量制というのは使った分だけ料金がかかります。もちろん上限はあるので使いすぎても安心です。

従量制プランがあるのはエキサイトモバイルとFREETELとちょっと毛色が違いますがIIJmioのエコプランです。

エキサイトモバイルの最適料金プランは使った分だけ料金が上がっていき、10GBが上限になります。高速通信のONOFFが切り替えられて、低速のみで使うと低速無制限500円(通話SIMで1200円)となります。

FREETELの使った分だけ安心プランも使った分だけ料金が上がっていき、20GBが上限です。また最低料金が100MBまでの299円(通話SIMで999円)〜で使えるのでとりあえず維持したい場合にも選択肢に入ります。

IIJmioのエコプラン3GBか7GBが上限と決まっていて、0.5GB余るごとに100円バックになるという珍しいプランです。ただしau回線のみなので、au回線を使って従量制プランを使うならIIJmioです。料金的にもかなり割安です。通常のプランへ変更できない点とチャージできない点には注意。

エキサイトモバイル
エキサイトモバイル エキサイトモバイルは、従量制のプランと他にはない
大容量プランが特徴のMVNOです。回線はドコモ系で、
信頼性の高いIIJmioの設備を使っています。
バースト機能もあるので低速無制限プランも
使い勝手がいいです。ただ、通話定額やかけ放題がないので、
電話を30分以上する人は割高になってしまいます。
ドコモ回線
FREETEL
FREETEL FREETELはそこそこ速度が安定している格安SIMです。
従量制のプランがあり、無駄なく容量を使えて結果的に料金も
節約できます。最低データ量が100MBで299円〜と安いので
とりあえず維持したい場合にもオススメです。
またカウントフリー機能も強力で、SNSをよく使う人なら
だいぶデータ量を節約できます。
ドコモ回線
IIJmio
IIJmio かけ放題オプションを付けるならIIJmioです。
3分&家族10分かけ放題(600円)と
5分&家族30分かけ放題(830円)が非常に強力で魅力的です。
信頼性も非常に高くドコモ/au回線を選ぶことができます。
とりあえず迷ったらココ!と言える
オールマイティな格安SIMです。
ドコモ・au回線