格安SIMとは?使う前に抑えておきたい10のポイント

SIMカード格安SIMって安いけど遅そう・面倒くさそうというイメージを持っていませんか?

安い・遅いというのは本当です。面倒くさいというのは間違っています。私は2年縛りがあったり、店の手続きで何時間も待たなくてはいけない大手キャリアの方が面倒くさく感じます。ちょっとの手間でスマホの料金を安く済ませることができます

しかし大手キャリアと違う部分も多いので、ここでは、格安SIMを使う上での最低限の知識から、格安SIMのメリット・デメリットまで包み隠さず説明していきます。

SIMカードとは?

  • SIMカードとは通話・ネットをするために必要なICカード
  • SIMカードに電話番号などの契約者情報が記録されている
  • SIMカードには大きさ別で標準SIM・マイクロSIM・ナノSIMがある

SIMカードとはSubscriber Identity Module Cardの略称で、簡単に言うと通話・ネットをするために必要なICカードです。通常ドコモやau、ソフトバンクなどで売っているスマホや携帯電話、モバイルデータ通信ができるタブレットには契約時に入っています

端末(スマホ・タブレット)にはロックがかかっていて、SIMカードが入っていないと通話やモバイルデータ通信が出来ないようになっています。また、SIMカードにはそれぞれ固有のID番号が振られていて、電話番号などの契約者の情報が記録されています。

SIMカードには大きさ別で、標準SIMマイクロSIMナノSIMがあります。

標準SIMは25×15mm、マイクロSIMは15×12mm、ナノSIMは12.3×8.8mmの大きさです。標準SIMは最近あまり使われていません。マイクロSIMはAndroidの普及機でよく使われていて、ナノSIMはiPhoneなどで採用されています。

格安SIMの契約時に、SIMの大きさを選んで契約することになるので、持っているスマホを使うならどの大きさのSIMが入っているか確認しましょう。SIMカードの抜き方は下記の記事で詳しく解説しています。

簡単!SIMカードの抜き方・挿し方

2016.11.30

また、万が一自分のスマホに合う大きさのSIMカードがなくても、大きさを変換できるアダプターも売っています。安いものでは100円〜500円でAmazonや家電販売店で購入することができます。

MVNOとは?

  • MVNOとは格安SIMカードを提供している通信会社
  • MVNOは大手キャリアから回線を借りて利用者に提供している
  • 総務省の規制緩和でMVNOが増えた

SIMカードと同じくMVNOもよく聞くフレーズだと思います。MVNOとはMobile Virtual Network Operatorの略称で仮想移動体通信事業者といい、簡単にいうと格安SIMを扱う通信事業者のことです。

つまり、「格安SIM」という商品を売っているのがMVNO(通信事業者)ということです。

ドコモやau、ソフトバンクとどう違うのでしょうか?MVNOはこれら大手キャリアから回線を借りてユーザーに提供しています。独自の回線を持っていないのです。だからVirtual(仮想)という単語がつきます。

MVNOの歴史は意外に長く、2001年にb-mobileが初めて開始しました。開始したものの、一般には普及せず、ここ最近まで携帯電話会社というとドコモ、au、ソフトバンクの3社が独占していました。しかし、総務省が他社が参入し適正な競争が生まれるように規制緩和を行いました。

この規制緩和で3社の回線を他社が借りることができるようになり回線だけを借りるMVNOは安くユーザーにSIMカードを提供できるようになりました。

2015年は格安SIM元年と呼ばれ、様々なMVNOが出来ました。以降も利用者数は増加し続けていて、2016年現在シェアトップ3は楽天モバイルOCNモバイルONEIIJmioです。

格安SIMとは?

  • 格安SIMとはMVNOが大手キャリアよりかなり安く提供しているSIMカード
  • MVNOが経費を抑えることで安く提供している
  • 格安SIMには音声通話SIMデータ専用SIMSMSデータSIMの3種類がある

格安SIMとはMVNOが大手キャリアの回線を借りて提供している、安く通話・ネットができるSIMカードです。

MVNOは、様々な経費を削って利用者に安くSIMカードを提供しています。MVNOによって削る箇所は様々ですが、例えば店頭手続きを省いて人件費や維持費をカットしたり、サポートや広告を抑えたりすることで回線を安く提供しています。

格安SIMには音声通話SIMデータ専用SIMSMS付きデータSIMの3種類があります。

音声通話SIM通常のスマホのように通話とSMS・データ通信ができるSIMです。データ専用SIM(以下データSIM)はその名の通り、データ通信だけをすることができ通話はできないSIMです。SMS付きのデータSIM(以下SMSデータSIM)はデータSIMに加えてSMSができるようになるSIMです。

SMS(ショートメッセージサービス)が必要かどうかは下記の記事で詳しく解説していますが、基本的にあった方がいいでしょう。

スマホで通話とモバイルデータ通信を使いたい人は音声通話SIMを、タブレットなどで、モバイルデータ通信だけが必要な方はSMSデータSIMかデータSIMを選びましょう。

なんでドコモ系の格安SIMが多い?
ドコモは回線貸出料が安く、auの通信方式が特殊なためです。ソフトバンクは回線貸出料が高かったのと貸し渋ったと言われています。

格安SIMでSMSは必要?SMS認証を無料で回避する方法

2016.11.25

品質はどうなの?

  • データ通信速度は大手キャリアには敵わない
  • 最低速度が格安SIMを選ぶ1つのポイント
  • 音声通話の品質は大手キャリアとほとんど変わらない

安いということは通話やデータ通信の品質も悪いのでは?と思うかもしれません。

半分YESで半分NOと言ったところでしょうか。上記のように、MVNOは回線自体はドコモやauと変わりません。しかし、回線の太さが大手キャリアとは違うので利用人数によっては速度の低下が起きたりします(だから安く使用できるのです)。例えると、大手キャリアが3車線の高速道路でMVNOが2車線の高速道路のようなものです。車(=利用者数)が増えれば渋滞するのです。

それと格安SIMでよく言われているのがお昼の12時頃は使用人数が増えるため、速度の低下が起きることが多いということです。これは大手キャリアではほとんど体感しない現象ですが、ここの最低速度が格安SIMを選ぶ1つのポイントにもなってきます。

もしデータ通信の速度でどの格安SIMか決めたい場合、スピードテストの結果は速くなる傾向があるので、実際の画像などのデータの速度計測の方が正確です。また、最高速度だけでなく最低速度の方も注目してください。速度が速いのは体感で分かりづらいですが、遅いのはすぐ分かります。最低で0.5Mbpsほど出ていれば動画を見れ、4Mbpsあればかなり快適に使える目安です。

通話の品質は人それぞれですが、格安SIMの方がいいという人もいますし、大手キャリアの方がいいという方もいます。安心して下さい、格安SIMだからといって音声通話がIP電話になっているというわけではありません通常の音声回線を使っています。また、大手キャリアからMNPも問題なくできるので、番号が変わってしまうということもありません。

田舎でも格安SIMは使える?
電波の状況はドコモやauと同じです。

通信速度から格安SIMを選びたい人は下記の記事を参考にしてください。

格安SIMの本当に必要な実効速度を検証してみる

2016.11.28

今のスマホはそのまま使える?

  • 2015年5月以降に発売されたスマホはSIMロック解除すれば使える
  • ドコモで買った端末ならドコモ系の格安SIMで使うことができる
  • auで買った端末は「SIMロックを解除」してau系の格安SIMで使うことができる
  • SIMフリーの端末ならどこの格安SIMでも使える
  • テザリングおサイフケータイが使えなくなることもある
ドコモで買った
端末
auで買った
端末
ソフトバンク
で買った端末
2015年4月以前発売 ドコモ系格安SIMで
一部使える
au系格安SIMで
一部使える
×
2015年5月以降発売 SIMロック解除すれば基本的にどこでも使える
+ドコモ系格安SIMで
そのまま使える
MVNOの一例 ドコモ系
楽天モバイル
OCNモバイルONE
IIJmio
mineo
など
au系
IIJmio
mineo
UQmobile
など
ロック解除条件 購入から6ヶ月後 購入から181日後

大手キャリアで売られている端末はSIMロックがかかっていて、他のキャリアでは使えないようになっています。

2015年5月以降に発売されたスマホならSIMロック解除すれば基本的に格安SIMを使うことができます。(対応状況は各MVNOの動作確認端末で確認してください)

また、格安SIMはドコモとauの回線に分かれていて、ドコモの端末ならドコモ系の格安SIMで基本的に差し替えるだけで使うことができauの端末ならSIMロックを解除してからau系の格安SIMを使うことができます。ソフトバンク系の格安SIMはまだほとんどありません。SIMロック解除はネットからだと無料でできるので、やっておいた方がいいでしょう。

ドコモ・au・ソフトバンクでのSIMロック解除の方法

2016.11.26

また、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアに縛られない「SIMフリー」の端末も販売されています。SIMフリーの端末はキャリアがどこでも使えるというのが大きなメリットです。これから端末を買おうと思っている人は絶対にSIMフリーのスマホがオススメです。iPhoneもSIMフリー版が買えるのでそちらを買いましょう。

SIMフリー端末とは?メリットとデメリット

2016.11.23

各MVNOが端末の対応状況などを発表しているので契約前にそちらを必ずチェックしてください。

注意点としては、テザリングやおサイフケータイといった機能が使えなくなることもあります。これも各MVNOの動作確認機種でチェックできます。

iPhone7は格安SIMで使える?
使えます。今から買うならSIMフリーのiPhone7がオススメ。SIMフリーのiPhoneはApple Storeで購入できます。
スマホはどこで買う?
スマホもセットで売っているMVNOもあります。Amazonや家電量販店でもSIMフリー端末を取り扱っています。また、白ロムと呼ばれるSIMロックされた端末もネットを中心に売っています。
海外の端末は使える?
技適マークが付いていないと電波法違反になります。

格安SIMのメリット

  • プランがシンプル
  • 月額料金が安くなる
  • 基本料金が変わらない
  • 通話の品質はほとんど変わらない
  • 番号はそのまま引き継げる
  • 最低利用期間(縛り)が短い

プランがシンプル

大手キャリアのプランは複雑で分かりにくいですが、格安SIMは①通話がいるかいらないか②データ量を選ぶ③オプションを選ぶだけのシンプルな料金プランになります。MVNOが多いのが悩ましいところですが…。

データ量を使い切ったらどうなる?
200kbpsに制限されます。メールやLINEのやりとりくらいなら問題ないですが、ネットや地図アプリは遅くなります。データ量をチャージすることで高速通信に戻すことができます。

月額料金が安くなる

使い方にもよりますが、多くの方は半額以下で済むことが多いです。MMD研究所の「2016年スマートフォンの利用料金に関する調査」では格安SIMの利用金額は2000円未満が多く、大手キャリアは5000〜8000円が多いという調査結果も出ています。

「2016年スマートフォンの利用料金に関する調査」

基本料金が変わらない

大手キャリアは2年縛りがあり、契約から2年を過ぎると値段が上がります。しかし、格安SIMなら基本的にずっと料金は一緒です。

通話の品質はほとんど変わらない

回線はドコモやauから借りているため、大手キャリアと通話の品質はほとんど変わりません

留守番電話やキャッチホンはある?
オプションで付けれます。留守番電話は300円/月、キャッチホンは200円/月程度の料金が一般的です。

番号はそのまま引き継げる

MNPに対応しているので、電話番号はそのまま引き継げます。

MNP予約番号の取り方
ドコモ
My docomoで、「My docomoサービス一覧」>「各種お申込・お手続き一覧」>「ご契約内容確認・変更」>「携帯電話番号ポータビリティ予約」から申し込みを行います。
もしくは151に電話してください。
au
auは電話でしか受付していないので、0077-75470へ電話してください。
ソフトバンク
ソフトバンクは電話でしか受付していないので、携帯から*5533へ電話してください。
MNPだと使えない期間がある?
SIMが届いてから開通するのが基本なので、ほとんど不通期間はありません。

最低利用期間(縛り)が短い

大手キャリアの2年縛りなどがないことがほとんどです。2年ごとの更新月とその翌月だけ解約無料などといったことがないので、替え忘れた!というのがありません。

格安SIMの音声通話SIMは1年の最低利用期間、データSIMは最低利用期間がないことが多いです。他に安い格安SIMやいいプランが見つかれば気軽に乗り換えられます

大手キャリアも縛りなしプランが出た?
出ましたが、ドコモは長期割引がなくなり、auとソフトバンクは+300/月かかるというクソっぷりです。
更新月の確認方法は?
更新月は各社、ネットで確認できます。
ドコモ
My docomoの料金プランで確認できます。
ドコモ更新月確認
au
auお客さまサポートの契約情報で確認できます。
au更新月確認
ソフトバンク
My SoftBankの料金プランで確認できます。
ソフトバンク更新月確認

格安SIMのデメリット

  • 通話し放題があまりない
  • 通信速度が遅くなるかも
  • 初期設定は自分でする必要がある
  • キャリアのメールは使えない
  • 実店舗があまりない
  • LINEのID検索は使えない
  • 端末保証オプションに入らないとメーカー保証のみになる
  • クレジットカードが必要な場合がほとんど
  • テザリングを利用できない場合がある
  • OSのアップデートで不具合が起きることがある

多くの人が知りたいのはこちらのデメリットだと思います。数は多いですが、ほとんどは解決方法があります。

通話し放題があまりない

通話し放題のオプションを提供している格安SIMはあまりありません。通話が多い人にとっては選択肢が少なくなりますが、工夫しだいで通話料金を安く抑えることもできます

例えばDMMモバイルは通話料が半額(10円/30秒)になるアプリをリリースしています。他にもmineoBIGLOBEU-mobileは通話60分定額のオプションを出していたりします。

通話し放題があるのは3分以内かけ放題のBIGLOBE、5分以内かけ放題のDTI、IP電話ながらかけ放題のNifMoなどがあります。

大手キャリアのような時間無制限のかけ放題というのはありませんが、通話料金からお得な格安SIMを選びたい人は下記の記事を参考にしてください。

【比較表】通話料金・かけ放題プランで選ぶ!オススメの格安SIM

2017.01.05

通信速度が遅くなる

上の品質のところにも書きましたが、通信速度は大手キャリア以下であることがほとんどです。しかし、LTEが普及した今そこまで通信速度が必要でしょうか?動画をよく見る人なら途切れずに見れた方がいいので、最低の速度で0.5Mbps程度出ていればスマホを十分使えるでしょう。快適に楽しむなら1Mbpsは欲しいです。逆に動画を見ない人ならほとんどの格安SIMで大丈夫でしょう。

通信速度から格安SIMを選びたい人は下記の記事を参考にして下さい。

格安SIMの本当に必要な実効速度を検証してみる

2016.11.28
通信制限はある?
格安SIMによって決まっています。通信制限がない格安SIMもあるので大容量使う人は通信制限がない格安SIMを選びましょう。
通信制限されたらどうなる?
200kbpsに制限されます。メールやLINEのやりとりくらいなら問題ないですが、ネットや地図アプリは遅くなります。

初期設定は自分でする必要がある

格安SIMで1番ハードルを上げているのがこれかもしれません。

だいたいの格安SIMでは、ネットで申し込み、SIMカードが郵送されてくるので、その後の設定は自分でする必要があります。しかし、交換設定方法などは各社マニュアルを用意してますので、それを見ながらすれば簡単にできます。

他にも実店舗があるMVNO遠隔でサポートサービスを提供してくれるMVNOもありますので、怖がらずに是非一度自分で挑戦してみてください。

キャリアのメールは使えない

@docomo.ne.jpや@ezweb.ne.jpなどのキャリアメールは使うことができません。LINEやGmailなどは引き続き使えるので、最近では得に不便はないですね。

実店舗があまりない

大手キャリアのように実店舗を用意しているMVNOは少ないです。サポートは電話やメールが中心になります。

サポートに関しては下記の記事で詳しく解説しています。サポートで選びたい人は参考にしてください。

万が一に頼れる!格安SIMのサポート系オプション比較表

2017.01.10

LINEのID検索は使えない

LINE自体は使えますが、年齢認証ができないのでID検索が使えないので注意してください。

解決法ですが、近くにいる人なら「ふるふる」を使えば友だち追加できます。遠くの人なら自分のLINEのURLを送れば追加できます(友だち追加>招待>SMSもしくはE-mail)。またはPC版のLINEからだとID検索ができます。

メーカー保証のみになる

Apple製品以外は携帯電話会社の保証がなくなるのでメーカー保証のみになります。MVNOによっては端末保証のオプションを契約できることもあります。

ただ、iPhoneなど一部高価な端末を除いて、格安スマホは保証付けるより端末を新しくしてもたいした金額の差ではないです。

クレジットカードが必要なことがほとんど

格安SIMの契約はクレジットカードが必要なことがほとんどです。

持っていない人はこれを機に持っておくことをオススメします。楽天カードはかなり審査が優しいので、サラリーマンはもちろん、フリーランスの人でも取れますよ。

契約に必要なものは?
クレジットカードと本人確認書類・MNP予約番号・Gmailなどのフリーメールが必要です

どうしても口座振替を使いたい人は数は少ないですが、下記の記事でまとめていますので参考にしてください。

万が一に頼れる!格安SIMのサポート系オプション比較表

2017.01.10

テザリングを利用できない場合がある

テザリングはスマホを親機としてWi-Fi付きのタブレットなど(子機)をネットに繋げられる機能です。端末によってはテザリングが機能しないことがあるので、契約前に動作確認機種を確認してください。

OSのアップデートで不具合が起きることがある

格安SIMを使っていて、OSのアップデートを不用意に行うと最悪SIMカードが動作しなくなることがあります。メジャーなMVNOはOSのアップデートがあると動作確認を行いますので、それを確認してからアップデートを行うようにしてください。

格安SIMと大手キャリアの比較

それでは格安SIMと大手キャリアの違いを表で確認してみましょう。

特徴 格安SIM 大手キャリア
プラン シンプル 複雑
月額料金 安い 高い
通話品質 ほぼ同等
データ通信速度 時間によっては遅い 安定
最低利用期間 短い 長い
通話料 高い(工夫可能) 定額あり
初期設定 自分で お店で
 メール LINEやGmailなどに対応  キャリアメールも使える
 実店舗 あまりなし 多数
LINE ID検索が使えない 問題なし
保証 メーカー保証のみ(オプションあり) 機種によってはあり

どのくらい安くなる?料金比較表

どのくらい安くなる?

それでは実際どれほど安くなるのか、比較してみましょう。一例としてiPhone7(128GB)を購入、5分以内かけ放題、5GBプラン同士、新規契約で比較した場合です。

分かりやすいように、5分以内かけ放題があるDTIで比較しています。

 

月額料金比較 大手キャリア(ドコモ) 格安SIM(DTI) 差額
5分以内かけ放題 1700円 780円
データ量5GB(シェアなし) 5000円 1920円
インターネット接続料 300円
消費税 560 216円
小計(税込) 7560円 2916円 4644円
iPhone7 128GB機種代金(税込) 3915円 3735円
月々割引(税込) -2322円
月額料金合計(税込) 9153円 6651円 2502円
2年間合計(税込) 219,672円 159,624円 60,048円

このような感じになりました。同じiPhoneを買って同じように使っても月額で約2500円、2年間で6万円の差額が出ますさらに重要なのが、小計の部分です。これは2年後機種代金を払い終えた後の値段です。大手キャリアは月々割引が終わり、格安SIMとの差がかなり出ます。月額で実に約4600円!1年間で約55,000円の差がです。

つまりどういうことかと言うと

  • 端末を安く買うほど、格安SIMをお得に使える
  • 端末を長く使えば使うほど、格安SIMをお得に使える

ということになります。どうですか?大手キャリアにバカ高い値段を払うのが嫌になりませんか?

乗り換えにかかる費用

MNP転出料金 2〜3000円
SIMロック解除料 0円
契約解除料(2年ごとの更新月以外に取られる) 9500円
iPhone代金残高
契約事務手数料 3000円
SIM発行手数料 400円
合計 15900円+α
すぐに乗り換えたい!そう思うかもしれませんが、ちょっと待って下さい。契約解除ができる月(2年ごとに1回)以外は契約解除手数料がかかります。しかも途中で解約すると月々割引が消え、残りの端末代金も払わなければいけません。

自分の契約解除月を調べて、もし契約解除月が近ければ上手く活用して節約できます。端末をそのまま使うとして、

  • 契約後1年半程度以内なら、格安SIMに乗り換えても半年くらいで元は取れるでしょう
  • 契約後1年半を過ぎていると、元は取れないので契約解除月まで待ちましょう
  • 契約解除月まで3ヶ月くらいなら、待ってから契約解除した方がお得です

格安SIM/MVNOの比較まとめ

  • SIMカードとは通話・ネットをするためのICカード
  • MVNOは格安SIMを扱う通信事業者
  • MVNOは回線だけを借りるので安くユーザーにSIMカードを提供できる
  • ドコモとauの端末ならそのままスマホを利用可能な場合が多い
  • 格安SIMはプランがシンプル・月額料金が安い・縛りがない
  • 格安SIMのデメリットはほぼ対処できる
  • 格安SIMに変えることで、2500円以上安くなる
  • 大手キャリアを辞めるときは契約解除月の確認を

メリットとデメリットをしっかり把握して、月々のお小遣いを増やしましょう!毎月高い携帯代を払うのがバカらしくなりますよ。